捨てない生活

舞台はドイツ。
ここの国民がいかに自分たちでごみを減らす努力をしているか、という話です。
突き詰めていくと、ごみを減らすことにより支出が削減されるということに集約される。
ということは、日本でも簡単に実施できそうな気がします。
空き瓶のデポジット制、分別収集による感化、回収金額がことなるボックスなど。
先日読んだLOHASを伝統的に実践しているのがドイツの人たちです。
でも、それが簡単にできない日本は、自分たちのグーたらと回収業者の利益優先のせいでしょうか?
たとえば、自分がリサイクルに信念を持ち始めたとしても、社会のシステムが受け入れる状態に至っていません。
自分の家にある粗大ごみ、どうしたらいいのか?
問いかけたら何でも適正な答えが返ってくるのがドイツ、たらいまわしにされるのが日本です。
リサイクルショップしにても都合のよいものしかもっていきません。
ブックオフではないですが、なんでもとりあえず回収してくれるような窓口がまず必要だと思います。